これまでにかなりの数の、文章術の本を読んできました。
この記事では、僕が出会った文章術の本のうち「これは!」と思える本だけを紹介します。
僕の独断と偏見で紹介します。
※今後、良い本に出会うたびに更新していきますね(23年2月1日)
新しい文章力の教室 苦手を得意に変えるナタリー式トレーニング(著:唐木元)
ニュースサイト「ナタリー」が、毎月3000本以上の記事を配信するために使っている文章作りの方法を紹介した本です。
著者の唐木元さんは「唐木ゼミ」と呼ばれる社内の勉強会で新人の育成に携わっている方です。
本では「悩まず書くためにプランニングをする」「事実、ロジック、言葉の使い方を順番に積み重ねる」など、文章を構造的に書く方法をわかりやすく説明しています。
僕は、この本に出会って、ロジックを意識するようになりました。
これは企画書、報告書、レポート、ブログ、SNSなど、あらゆる文章に役立ちます。
「書くことを仕事にしよう」と思ったら、まず買うのはこの本です。
20歳の自分に受けさせたい文章講義(著:古賀史健)
次に紹介したいのが、古賀史健さんの「20歳の自分に受けさせたい文章講義」。
以下、amazonの紹介文より引用します。
どうすれば自分の気持ちや考えを「文章だけ」で伝えることができるのか?この授業のスタート地点はそこにある。そう、僕らは「話せるのに書けない!」のだ。人に口で伝えることはできても、それを頭の中で文章に変換しようとすると、とたんに固まってしまう。メールの一通すら、うまく書けない。「話すこと」と「書くこと」はまったく別の行為なのだ。決して「同じ日本語じゃないか」などと思ってはいけない。この授業では、現役のライターである著者が、現場で15年かけて蓄積した「話し言葉から書き言葉へ」のノウハウと哲学を、余すところなく伝えていく。学校では誰も教えてくれなかった“書く技術”の授業をいま、始めよう。 –
amazon
amazonの紹介文では、やや伝わらないのですが、著者は文章を書くことに本気で向き合っています。
僕は、著者の姿勢からロックな印象を持ちました。文章を書くってカッコイイことだなあと。
若い頃に読んでいたらいいなと思いました!
超・箇条書き(著・杉野幹人)
箇条書きを上手く使って、
プレゼンや資料作成のレベルを各段に上げる方法を紹介!
「文章術のベストセラー100冊」のポイントを1冊にまとめてみた。(著・藤吉豊、小川真理子)
文章術のベストセラーを徹底分析し、
文章を上手くかけるコツを抽出した一冊
ポチらせる文章術(著・大橋一慶)
セールスコピーライターの著者が、
マーケティングの考え方を元にした文章術を解説!
書くのがしんどい(著・竹村俊助)
編集者としてベストセラー本を数多く生み出してきた著者が、
あらゆる書くことの悩みの解決策を記した一冊
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